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清瀧寺 (土佐市)[きよたきじ]
清瀧寺(きよたきじ)は、高知県土佐市にある真言宗豊山派の寺院。醫王山(いおうざん)、鏡池院(きょうちいん)と号す。本尊は薬師如来。四国八十八箇所霊場の第三十五番札所である。 本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか ご詠歌:澄む水を 汲むは心の清滝寺 波の花散る 岩の羽衣 == 沿革 == 寺伝によれば養老7年(723年)行基が本尊薬師如来を刻み、寺を開創し、景山密院繹木寺と称したという。その後空海(弘法大師)が巡錫、五穀豊穣を祈願して山中で一七日(7日間)の修法を行い、満願の日に金剛杖で前の壇を突くと清水が湧き出て鏡のような池になったことから醫王山鏡池院清瀧寺と改めたという。 平城天皇の第3皇子である高岳親王は薬子の変に連座したことから仏門に入り空海の弟子となり、貞観3年(861年)に本寺に来錫し逆修塔(生前墓)を建てた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「清瀧寺 (土佐市)」の詳細全文を読む
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